#O-01

HDDレコーダーの蓋

現在のHDDレコーダーの状態です。若干奥のほうにしてはいるものの、娘の手が簡単に届いてしまいます。しかも、最近では取り出しボタンを押してDVDを自分で入れ替えようとしています。ですが、まだちゃんと入れられなくて強引に入れるもんだから、こっちはヒヤヒヤものです。これは何とかしないとですねぇ・・・
じゃあ、娘には申し訳ないですが、蓋?を作っちゃいましょう!
材料です。会社でいらなくなった〜古新聞〜♪・・・おぉ、違う!アクリル板です。厚さ5mm。もっとあったんですけどねぇ...どこいったかな?
クランプでしっかり押さえて、あぁ白いのは紙です。この下に保護用のコルクがはさんであります。なんかコルクがベタベタするんで、とりあえず紙で保護。Pカッターで軽く溝を掘ってます。
そしたら、今度は初使用のピラニア鋸君でギコギコッ。
今度は縦方向ですね。こっちも最初はPカッターで溝を掘り・・・
1mm位掘ったら
パキッ!
っと、折ります。アクリル板は溝を掘ると簡単に折れるので気持ちいいですね。
折った部分は少し段ができているので、カンナで高さを揃え、仕上げにスクレーパーでカリカリしてます。
大きさが決まったので少し、磨いてみましょう。ギターを作る時の練習ですね。ほとんど大きな傷がなかったので、コンパウンドでやってみました。(写真忘れた〉車用の中目、細目、極細というやつです。ただ、何ミクロンだかの表記がないんです。いったいどのくらいまできれいになるのか?
中→細→極細の順で磨いてみたところ。全体の傷?の濃さが揃ってきました。とゆーことはもっと細かいコンパウンドじゃないとツルピカにはならないってこと?製作の先輩方は0.2ミクロンで仕上げてますよね。わいも0.2がほすぃー。
つまみを付けます。ビスの径は4mm弱。ってことで4mmの穴をあけましょう。
あら〜。。。チップしちゃしました。台に映る影の右下が少し黒い。ってことはチップしてるんですね。
今度は・・・なかなかかな?穴があきそうになったら押す力を緩めてやるといい感じですね。
で、結束バンドで付けてみました。サイズぴったし、リモコンも効くしいい感じじゃあないでしょうか?
こんな感じで開きます。娘には悪いけどこれでDVD対策は完了です。

今回の反省点は、コンパウンドの磨きが足らなかったのか、粒子が荒かったのか、ツルピカにはなりませんでした。これは、次回に活かしましょう。0.2ミクロンのコンパウンドも手に入れたいです。さらに磨きの順番が悪かったですね。穴を開けてから磨きでした。これも、頭に入れておきましょう。